2022年のソーイングを振り返る《まとめ》

まとめ
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2022年はたくさんの作品を作り上げた。全部で23作品。

この記事では、よくできたものを◎、まあまあのものを○、イマイチは△、失敗や没作品を×として自己評価した。
長いので前半と後半で2ページに分け、紹介した。

1. パジャマ……1月 ◎

金子俊雄先生の型紙で作ったオープンカラーのパジャマ。
ファブファブリックで購入したコットンフランネルを使用したら、軽くふわっとしていて着心地が良かった。

家庭用ミシンを使って最後に作った作品だ。縫っていて表面の起毛が引っかかる感じがしたので「テフロン押さえ」を使った方が縫いやすかったかも……。

2. セミタイトスカート……1月 △

通算6着目。リックラックのセミタイトスカート。型紙を変更してわざわざ丈を短くした。

せっかく作ったのに、3月に受けたイメージコンサルタントで「スカートは膝下で」と言われてしまい、そう言われたら短すぎる気がして以後着なくなってしまった。もったいないと言えばもったいない。

来年はロング丈のスカートを作りたい。

3. クレリックシャツ……2月 ×

月居良子先生の本を見て作ったシャツ。白い襟に苦労して何度もやり直しした上にボタンホールを失敗してお蔵入りしている「ワケあり品」だ。

よく見ると、この本のシャツはどれも第二ボタンの上で生地がたるんでシワが入っている。
「そういうものなんだろう」と思いつつ一度気になり出したら止まらなかった。

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この方法でどうですか」と相互フォローのさびこさんから親切に教えていただいたのに、そのまま放置している。

一つの作品で3回も4回もやり直すのはつらい。すっかり嫌気がさした。

4. ペプラムのブラウス【失敗作】……2月 ×

『誌上パターン塾』を見て自分で製図したペプラムのブラウス。
原型の「げ」の字も知らないのに、いきなり『誌上パターン塾』を見て作ろうなんて無謀だった。

『誌上パターン塾』に載っているのは原型に近いため、ウールでブラウスを作るなら少しゆとりを入れるべきだったのに……。
薄手のコットンのような感覚で仕立てようとしたら、ゆとりがなさすぎて脱ぎ着しにくかった。

ウールサージは比較的肌触りのいい素材だが、適度なゆとりがないとぬいしろが肌に直にあたってチクチクする。袖だけでも裏地をつけるべきだった。そうすれば滑りもよくなって着やすいはずだ。

デザインも不恰好で気に入らない。
この失敗をきっかけに知識不足を痛感し、かたやま先生の講座を受講することにした。

ジョビー
ジョビー

怪我の功名だね

5. メンズシャツ……2月 ○

金子俊雄先生の型紙で作ったメンズシャツ。
生地を買ってパートナーに見せたら「ゲッ」っと言われたが、最終的には似合うデザインに着地できた。本人も気に入ってよく着ているようだ。

欲を言えば襟が窮屈な点と、カフスの縫製が下手くそなところが気になる。
来年は襟もカフスもぴったり収めたい。

6. キャミソールドレス……2月 △

リックラックの型紙。2着目だ。
春向けに軽い生地を選んだつもりが、完成品を計ってみたらウールとほとんど重量が変わらなかった。
計画倒れ!!

次は軽く、ひらひらした素材で作りたい。

7. 二重仕立てノースリーブ……4月 ○

サークルレースを縫ってみたくて選んだ型紙だ。
元々裾はブラウジングさせる仕様だったため、ゴムが見えないようにレースを横にして裾に生地の耳をあてた。結局はブラウジングしなかったので縦でも良かったのだが……。

裾がややラウンドになっているのは型紙に従った。レースを使うなら胸ダーツを入れ、裾をまっすぐにすると良かった。←のちにソーイングゼミで見た。

池袋ソーイングゼミ 2020年10月24日配信後半に前丈の操作説明あり。

8. スリムパンツ……4月 ◯

初めてロックミシンで縫った洋服がこちら。

「スリム」パンツなのに何も考えずサイズぴったりを選んだら、ピタピタになりすぎた。
縫製も下手くそでベルト付けなんてめちゃくちゃだが、トップスの裾に隠れるため大きな問題はなかった。

ジョビー
ジョビー

だめだこりゃと思ったけど、案外着られるもんだね

裏毛パイルは裾が丸まって縫いにくいので、「キーピング」を使ってしっかり糊づけすると縫いやすいそうだ。

9. ギャザースリーブブラウス……5月 ◎

友人のために縫ったブラウス。
デザイン・生地選びから本人の希望を聞き、相談しながら作ったので、ばっちり似合うものができて大満足だ。

自分以外の人の服を作るのはよい経験だった。腕を磨いてまた挑戦したい。

10. ウエストゴムスカート【失敗作】……5月 ×

「スリムパンツ」と色違いで買った大塚屋の裏毛パイル。うまく縫えなくて裾はガタガタ、散々な出来になった。
スカートにはもっと硬い生地を使った方がビシッと恰好よく仕上がるはず。

イメージコンサルティングを受ける前と後とでスカートに求める条件がガラッと変わった。

11. メンズシャツ…… △

2月に作ったシャツと同じ型紙だ。今度は生地が柔らかく、縫製が難しかった。

ネイビーとシルバーグレーの2色を購入し、シルバーグレーも途中まで縫ったが、失敗続きで投げ出してしまった。
同じ生地でも暗い色だとステッチがなじみやすく粗が目立たない。淡い色はステッチが目立つし、特にグレーはちょっとした色調の差で違いを感じやすく、ぴたっと糸の色を合わせるのが難しかった。

上達するまで当分の間、ブロードやポプリン、オックスフォードといった、ハリのある生地を選んだ方が良さそうだ。

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