3月に生地を注文し、裁断まで済んでいたスリムパンツをやっと縫った。
モデルが着ているところを見ると、さすが、かっこいいのだが、イメージ・コンサルタントの川口先生からは「うーん」と難色を示された型紙だ。
ロックミシンで服を縫うのはこれが初めて。
いざ!
型紙
『みんなのカットソー』より、ぬいしろ込みの型紙を使用。生地も本に載っているものと同じ生地を使った。
ヌード寸法からしてLの方が良かったかも……。私が着たら「スリム」を通り越して「スキニー」になってしまった。
初めてのロックミシン
本で説明されている通りの設定でラクに縫えた。
失敗だったのは、「布端を3mm切り落としながら縫う」と書いてあるのに切り落としが浅く、ノッチが1箇所表に出てしまったところ。
また、ウエストベルトを伸ばしながら縫うのが難しく、パンツの一部が入り込んで数ミリ切れてしまった。
この2箇所は手縫いでかがって塞いだ。
意外と直線ミシンが難しく、ポケットのカーブで一部、目がとんでしまった。
直線も試し縫いして、糸調子を見れば良かった……。
ベルトの縫い付けでは、うまく縫えていなくて一部生地の端が飛び出しているところもある。
まあ、最初だから、こんなもんでしょ!?
こんな、こっぱずかしい記録をあえて残しておくことによって、上達の過程がわかるかなって……
感想
- 生地: 大塚屋 楽しい裏毛パイルニット(オフホワイト)90cm幅×2.1m
- 材料費: 合計2,056円
- 型紙: 『みんなのカットソー』より
- 製作日数: 3日 縫製4h
- 完成: 2022年4月23日
初めて作ったニットのパンツ。ちゃんと形になった。
縫製が下手くそなので着古したパジャマみたいになってしまったが、サイズを上げて上手に縫えれば、もっといい感じになるはず。
ただ、川口先生が言った通り、私が着てすごくカッコよくはならない。ストレートパンツの方が似合うだろう(やっぱりな!)という印象だ。
ロックミシンでは縫い合わせと端かがりが同時に進行するので、とにかく早かった!
あっという間に縫えた。
その代わり、余分なところを切る失敗も、あっという間に起きて取り返しがつかないところが怖い……。
大塚屋の裏毛パイルは着心地も良かった。あとは、洗濯によるダメージがいかほどか、わかったら追記したい。
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