制作記録

トップス

繊細な模様のタナローンでややこしいシャツを縫った【永く楽しむシャツ】福川登紀子

2023年に購入したリバティプリントの「アレキサンダー・マーブル」古代神話の神々をテーマにした『オデッセイ』シリーズのうちの一つで、大理石に彫刻された繊細な花を全面に散りばめた柄だ。「これで長袖のブラウスなんかを作ったら素敵だな」と一目惚れ...
帽子・小物

職業用ミシンで6号帆布のトートバッグを作った

『家庭用ミシンで作る帆布のバッグ』をなにげなく見ていたら、家庭用ミシンで縫えるのは8〜11号帆布までだそうだ。帆布は号数の数字が小さいほど、厚く、縫いにくくなる。家庭用ミシンで縫えるのが8号までなら、職業用では何号まで縫えるのか?検索しても...
帽子・小物

はぎれを使ってワンマイルバッグを作った【バッグ&ポーチベストレシピ】

初めて手芸や洋裁に挑戦するときに「レディブティック」のシリーズはおすすめだ。共通のフォーマットで書かれた材料表や裁ち方の図が見やすく、初心者でも作りやすいようにレシピが工夫されている。公立の図書館にも大抵何冊かあるし、人気の型紙は再録され、...
パンツ

理想のルーズフィットパンツを作ろう【オールシーズンのメンズ服】金子俊雄

何年か前、無印で買った「ボーイフレンドフィットパンツ」を愛用していた。ルーズフィットのチノパンで、腰からももまではゆったり、膝下がやや細い作りだ。パンツなんかしょっちゅうモデルチェンジするので二度と同じものは買えない。試行錯誤して似たような...
ワンピース・スカート

正絹の紬をほどいてワンピースを作った【オケージョンワンピース】

迷彩のようなグラデーションの柄が気に入って購入した紬つむぎの着物。この柄でプリンセスラインを作ったらどうなるんだろう?と好奇心が抑えられず、はさみを入れた。生地紬つむぎの単衣ひとえをほどいた。幅が足りず、前身頃の中心ではいだ。中心とプリンセ...
トップス

この夏、作ったアロハシャツ 2024

中古の家庭用ミシンを買ったら、ボタンホールがすいすい縫えるのがうれしくて、この夏はシャツをたくさん縫った。この記事では、この夏作ったアロハシャツ6着を紹介する。レディースアロハ『すてきにハンドメイド』2024年7月号の型紙を使用し、袖と着丈...
トップス

tokiさんのアロハシャツを作った【オールシーズンのメンズ服】金子俊雄

2024年7月に作ったアロハシャツをきっかけに、友人(tokiさん)のアロハシャツを作らせてもらうことになった。オンラインのやり取りで本人に採寸してもらい、メンズのシャツを作る初めての試みだ。ヒアリングまずはtokiさんから、好きな色、着た...
トップス

ゆかたを解いてブラウスを作った【感じのいい、大人服】美濃羽まゆみ

別の生地を使うつもりで型紙を探して試作したブラウス。「これってゆかた地でもイケるかも?」と試してみたら、バッチリだった。この記事では、初めての着物リメイクの模様を紹介する。型紙『感じのいい、大人服』より、フレア袖のブラウス。美濃羽先生の服は...
トップス

リバティプリントでアロハシャツ【すてきにハンドメイド2024年7月号】

久しぶりに『すてきにハンドメイド』のテキストを買った。目当てはアロハシャツの型紙だ。着物地から作られた洋輔さんのアロハが素敵!アロハシャツのルーツは着物にある。明治初頭からハワイに労働者として移住した日本人たちが、着物やゆかたをほどいて現地...
帽子・小物

拡大コピーするだけ! 頭が大きい人のための帽子の型紙の補正

私もパートナーも頭がデカい。どちらかと言うと縦の長さは普通で、横に張っているタイプだ。自分の帽子を作るときは頭周りのぬいしろを多めにして調整したが、今回はその程度で調整しきれず、別の方法を試すことにした。ゆとりが大切頭周りを測って、+2cm...