リバティプリントでラグランスリーブのブラウスを縫った【ブラウスを縫おう】かたやまゆうこ

トップス
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メンズシャツを縫うつもりで2年前に購入したリバティプリントのタナローン。しばらく置いておくうちに気が変わって自分で着ることにした。
シャツもいいけど、柄を生かしてプルオーバーにしよう!
出来上がったのがこちら。

  • 生地:CHECK & STRIPE リバティタナローン(カペル)110cm×2.0m
  • 材料費: 7,161円
  • 型紙: かたやまゆうこ著『ブラウスを縫おう』より、F-1
  • 制作日数: 3日間、縫製3.5h
  • 完成: 2024年2月14日

型紙

かたやまゆうこ著『ブラウスを縫おう』より、F-1の基本のラグランブラウスの型紙を使用した。

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かたやま先生の型紙って肩がゆったりで身幅が広い形が多い。
肩を強調したくない人にはいいんだろうけど、ジャストサイズを求める私にはデカすぎた。

ヌード寸法(バストサイズ)から選ぶとLLサイズになるが、実際、LLで仮縫いしたらぶかぶかだった。

この本は、肩が気になる人、ゆったりが好きな人は(たぶん)ヌード寸法から選んでOK。
そうじゃない人は慎重に考えたほうがいい。

タナローンを縫うときのコツ

直線ミシン

(高機能ではない)家庭用ミシンを使っていたとき、タナローンは縫いにくかった。9番針90番糸ならなんとか縫える、という感じだ。

今回職業用ミシンで縫ったら、11番針60番糸でも縫えるが、少しだけ糸調子が強い感じがした。
9番針90番糸を使用し、ネジを回して下糸をやや緩めれば、もっときれいに縫えるんじゃないかな?
次回試してみよう。

ロックミシン

ロックミシンのほうは糸取物語で難なく縫えた。
縫い幅は35〜40mm。ゆるいカーブ程度では差動も必要ない。縫いやすかった。

バイアステープ

襟ぐりのテープ付けも、タナローンはしなやかに沿って、付けやすかった。
一箇所だけ、わずかに引っ張ってカーブが歪んだところが後から発覚したので、アイロンでくせとりしてから、ゆるめに付けるほうが無難だと思う。

ジョビー
ジョビー

よりによって一番目立つ、首のところ!

感想

リバティプリントは素敵だが、服に仕立てるとなるとすご〜く悩む!
作った後になって、やっぱりメンズシャツのほうが良かったんじゃないかと思ったりして……。
面積が広いときに着こなせるかどうか、その人のキャラクターに合うか、形がしっくりくるかなど。なかなかピッタリはまるケースが少ない。

散々悩んで、他の人のブログも見たりして作ったブラウス。
完成してから、1日だけあたたかい日があったので着てみたら、なかなか良かった。

袖ゴムで肘まであげられるのが便利だ。ゴムは7分まで上げることを想定した長さになっていると思うが、私はもっと上まで上げたいので、もっとゆるくても良かったな。次に作ることがあれば、そうしよう。

幼稚園児が着ているスモックというのは、元々はイギリスの農民が着ていた農作業着なのだそうだ。
なのでこの形は家事をしたり、軽作業にも向いている。実用的で気に入った。

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