ラッセルレースを2枚縫ってわかったこと《まとめ》

まとめ
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レースのブラウス2枚目を縫った。
型紙は「クルール」の2重仕立てブラウス。

こちらの型紙から仕様変更して、袖もレースで仕立てた。

スカラップを利用するため前回より柄合わせが難しかったが、全体で見れば縫製は1枚目より上達している。

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当初は袖もスカラップにする予定だったが、生地を多めに注文するのを忘れており、スカラップが足りなかった。まいっか……。

色はグレージュ。

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すごーーく地味だが、思い描いた通りの出来ばえで大変満足だ。
とにかく柄が美しく、尽きせぬ魅力がある。レーヨンが多い分、風合いも柔らかくてエレガントだ。

これに合わせるドレッシーなパンツが欲しくなった。

コットンラッセルレース

生地の特性

  • コットン多め(綿52パーセント、レーヨン21パーセント)の生地は縫いやすいが、仕上がりが硬い感じになった。特にラウンドネックのカーブをきれいに出すのが困難だった。
  • コットン多めは夏向きで、1重で仕立てるのに向いている。
  • コットン少なめ(レーヨン40パーセント、コットン38パーセント)の生地は柔らかく縫いづらいが、肩の丸みや曲線部分が自然に落ちるので仕上がりが美しい。

裁断

  • ほつれを考えて大きめに裁断する方が無難。
  • スカラップなしの場合、裁断は単純でよい。
  • スカラップありの場合、裁断後は裾位置を動かせないので慎重に決める必要がある。
  • 前側の裾を決めたら、後ろ身頃は脇で長さを合わせた。

ぬいしろ

  • 家庭用ミシンでの裁ち目かがりは困難。
  • 切りっぱなしで、片側に倒せばよい。
  • アームホールは7mmぐらいに切り揃え、同色の裏地で包むといい。(表から透ける場合は、なるべく細く仕上げた方が美しい)
  • 袖のぬいしろは、袖口から見えてしまうのでやはりバイアステープで包み、後ろ側に倒して袖から10cmほどまつり付けた。

レースのデザイン・柄合わせ

  • 前後の中心に柄が並ぶように配置した。特に後ろ中心で柄がぴったり合うように気を配った。
  • 脇はスカラップのつながりがよいように配置し、柄合わせは省略。
  • 袖や裾にスカラップを入れると、切れ込みの効果で痩せて見える。
  • 袖スカラップを入れる際は、袖幅の分、余計に生地を要する。80cmくらい。

クレープデシン

  • レースより縫製が難しい。
  • 薄地用ミシン糸を使用する方が、縫い目が揃ってきれいだ。
  • 縦が一番ほつれるので、大きめにカットした方が無難だ。横や斜めはあまりほつれない。
  • ダーツや布ループなど、細かく縫いたいところはハトロン紙を細く切ってはさむと縫いずれが起きにくい。縫い目は1〜1.2mm。
  • 地縫いは糸調子を弱くして、1.6〜1.8mm。
  • 家庭用ミシンでの裁ち目かがりは困難だ。
  • ぬいしろは折りふせ縫いが無難。
  • ぬいしろに薄地用の伸び止めテープを貼ると縫いやすいが、貼るときにも生地がずれないように注意が必要だ。

感想

完璧ではないが、それなりにいいものができ満足している。
クレープデシンはとても初級者が扱えるような生地ではないとわかった。風合いはすごく、いいんだけど……。当分縫いたくない。

来年は夏向きに涼しい裏地を選び、袖もスカラップにして半袖を仕立ててみたい。色は白がいいな〜。刺繍で縁取りしたエンブロイダリーレースの大柄なんかもいい。

あとは黒で、秋向けに裏地に派手な色を合わせたりするのもおもしろいと思う。

レースでは、いろいろ冒険できそうだ。

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