ラッセルレースの生地でブラウスを縫った。
袖の使用を変更し、一番最後に裁断して付けようとしたのだが、あれ???
糸を引いてるぞ……。

裁断するときに自分でやってしまったのか、それとも元々こうだったのか悩んだ。
裏側から見てみると、同色の毛糸で粗くかがっているように見える。

これはもしや、ショップの検品ミスなのでは……。
後学のために、メールで問い合わせをしてみた。すると……
画像拝見いたしました。
これは全くのこちらの検反のミスでございます。本当に申し訳ありません。
反物からご注文の長さを切るのですが
生産後、悪い部分には印を耳につけてあり、裁断の際はそこを避けてカットするのがルールでございます。印の付け忘れなのか、カット時に気が付かなかったのか
原因はいくつか考えられます。今後このようなことの無い様に
スタッフ一同気を引き締めて再発防止を徹底してまいります。
申し訳ありません。
なるほど、勉強になった。
「不足があればすぐにお送りします」と言っていただいたが、半袖なので別の部分を取って裁断をし、作品作りは間に合っている。お断りをしてやり取りを終えた。
ショップの対応も納得できるものだったし、品物にも満足しており不満はない。
まとめ
- 生地を通販で購入したときは、届いたらすぐに全体をチェックした方がいい。
- 不備があった場合にはすぐに連絡すれば、交換などの対応をしてもらえる。
- 購入後しばらく経ってしまった場合でも、写真を撮ってメールすれば、対応してもらえる場合もあるだろう。(ショップによって異なる)
- 不良品でも、水通し・裁断後の交換は一切不可としているお店もあるので、生地に手を入れる前にチェックするのが大原則だ。
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