久留米絣をつないでポケットを作った

生地・素材
この記事は約2分で読めます。
当サイトでは、アマゾン、楽天のアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

 半年前メルカリで久留米絣くるめがすり のはぎれを売っているのを見つけて衝動買いした。

久留米絣はぎれ6柄セット

久留米絣のなんたるかも知らず。ただ、かすりっていいよね……ってそれだけで。

考えてみたら、寝室のカーテンに絣をモチーフにしたニトリの「カスーレ」を採用しているのだった。
絣っていいよね……!(2回目)

出品者はどうやら久留米絣で傘を作っている業者らしく、同じ柄のはぎれのセットを同一価格で次々に出品している。傘を作ったあとの切れ端だから「三角形ですが2枚合わせると柄違いの長方形ができます。小物制作にいかがですか?」と本文に書いてあった。

メルカリではぎれを買ってパッチワークする人なんてごまんといるのだろう。

調べてみたら、久留米絣は縦方向に柄があるものが多いためか、ストライプ状に柄を配置してパッチワークしている人が多い。なるほどね……。

私は「ザ・パッチワーク」という大作より、ポイントでちょこっと使う方が好みだ。機会があったら、そんなふうに使ってみようと考えた。

パッチワークポケットの作り方《例》

1. 柄の配置を決め、まち針で止める。

2. 縫い合わせる部分にチャコペンで印をつけ、縫う。

3. アイロンを掛け、ぬいしろを倒す。(何枚かつなぎ合わせる場合はぬいしろを同一方向に倒すなどして、表に響かないように工夫する。)

4. 裏側に接着芯を貼る。

5. ポケット口を折って、ステッチする。

6. 3方向にアイロンでしっかり折り目をつけ、本体に縫い付ける。

裏側
表側・完成図

感想

三角形を生かす形でうまいことできた。織物の耳を利用した両側部分は始末が不要だ。

今回は白地をなるべく多く生かすように配置してみたが、うーん。上下を逆にしても良かったかも……(その場合、ポケット口はぬいしろを多めに取るので白の配分が少なくなる。)

私は頭の中で図柄を配置したり、組み替えて考えるのがすごく苦手だ。自分で手を動かして初めて会得できるタイプ。なんでも少しずつ挑戦して学ぶのを楽しんでいる。

次回は、ストライプ状に柄を組み合わせるパッチワークをしてみたい。

カテゴリー

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントはこちらから(お気軽にどうぞ)

タイトルとURLをコピーしました