コットンスカートのシワがひどい【傾向と対策】

生地・素材
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リックラックのセミタイトスカートを素材を替えて何度も作った。
結果、コットンの割合が多いものは、どうしてもシワになりやすいことがわかった。
以下に私の試行錯誤の記録を紹介する。

1着目

初回は安い生地を買って練習した。
仕様書通りに作ったつもりだがうまく行かず、一度練習して正解だった。この後縫ったウールはうまくできた。

リックラックのスープルコットン
リックラックのおすすめの生地だが、私の感覚からすれば「ペラペラで頼りない」と感じた。シワになりやすそうな生地だ。

セミタイトスカート(スープルコットン)

うまく縫えなかったため着用せず。

2着目

長門商店で購入したコットン100パーセントの生地。風合いがよく、しっかりと厚みがあって硬い。
シワが取れにくい生地だった。

ペチコートなし

半日着たら、深いシワがたくさんできてしまい見苦しかった。
ペチコートなしでは二度と着る気がおきない。

ペチコートあり

後ろ

下にペチコートを着ると、少しマシだ。これでもまあまあ見苦しいと感じる。
前側は上の方にうっすら横ジワが走る。後ろはお尻の下に深いシワが多数あり、見苦しい。

3着目

ソールパーノのストレッチチノ。

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コットン97パーセント、ポリウレタン3パーセント。少し伸びがあるが普通糸で直線縫いしても問題なかった。
レビューでは「シワになりにくい」と書いてあったが、デザインによるのか、スカートは普通にシワができた。

ペチコートなし

後ろ

シワくちゃだ。それも深い。
コットン100パーセントよりはマシだし、シワも取りやすいが、着ていて見苦しいことに変わりはない。

ペチコートあり

後ろ

少しシワが薄い。ペチコートなしよりはマシな状態だ。

感想

夏はコットン多めの生地で一枚で着られるスカートが涼しくていいかな〜というのは素人考えだった。コットンはあまりにもシワになりやすくペチコートが必須だ。
ポリエステルが少し入ったところで大差ない。

ただし、コットン100パーセントに比べ、ストレッチは霧を吹きかけて伸ばして干しておけば大体のシワは伸びるため、手入れはしやすかった。
「スタイルガード」などのシワ取りスプレーを併用すれば、さらに簡単にお手入れできそうだ。

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もしくは着用前に「キーピングスムーザー」などのアイロン用ののりを用いてアイロンしておけば、シワを防いでくれて快適に過ごせそうだ。

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もはや季節はずれとなってしまったため、来年試してみたい。

結論。リックラックのセミタイトスカートを、シワになりやすいコットン多めの生地で作るのはおすすめできない。
夏用であればシャリっとしたポリエステルか、サマーウールで作るのがおすすめだ。

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