シルクのスカーフをリメイクして、ペチコートを縫った

パジャマ・インナー
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ウールスカートの静電気を抑えたい

ウールのスカートに自作のペチコートを合わせて穿いている。

素材はオカダヤのワゴンセールで何気なく買った「ベンラセーヌ」。極薄メッシュで麻のようなシャリ感が特徴の素材。夏向けの裏地だ。

キュプラの裏地にもいろいろあり、表地の素材や表面の摩擦度に対して適切なものを選ぶべきだ。
(キュプラ……旭化成の登録商標では「ベンベルグ」)

というのも、ポリエステルタフタのコートを着て歩いていると、静電気が起きて足に貼りつく感じが気になる。バチバチ電気が走るほどではないのは、コットンリンター(コットンのうぶ毛)を原料とするキュプラゆえだろう。
制電はされているが、不十分と感じた。

調べてみると電気にはプラスとマイナスがあり、ウールはプラス帯電しやすいので、同じくプラス帯電しやすい素材(ナイロン、シルク、レーヨン)と組み合わせると静電気が起きにくいと言う。

つまり、ウールのスカートにはウールのコートを合わせた方が静電気が起きにくいということだ。
コートの素材はどうしようもないのでスプレーでもふくことにして、次は素材から選び、ペチコートをもう1枚作りたい。

「シルクのスカーフ」はリメイクに最適

『ソーイング・ビー』の録画を見直していたら、シルクのスカーフをリメイクしてランジェリーを作る回があった。
現在放映中の『ソーイングビー・2』第17回:ランジェリー対決だ。

1枚では足りないので、大判のものを2枚組み合わせて作る。大体、キャミソールやベビードールを作っている人が多かった。
審査員からのアドバイスは……

  • シルクのスカーフは、リサイクルショップに安価にたくさん出ているので入手しやすい。
  • 生地を斜めに使うと伸びが出て、体にフィットしやすい。
  • 縁をうまく利用すれば、縁縫いの手間を節約できる。

なるほどね〜〜。直接肌につけるものをリサイクルショップで調達するのは抵抗があるが、なるべく状態のいいものを選び、ペチコートぐらいなら別にいいか……と考えた。

フリマでの検索のポイント

メルカリ、ラクマで検索してみた。

ペチコートの用尺は、スカート丈50cmに対しておよそ110×60cmだ。

  • なるべく一枚で取れるように大判のタイプ
  • 上下で差込みする場合は柄の方向にも注意する。
  • 透け感があるものはNG。サテンぽくツルツルした素材を探す。
  • 商品のタグに「シルク」と明記されているもの。
  • 「シルクフィーリングポリエステル(高品質ポリエステル)」をシルクと混同して出品している人が少数見受けられるので要注意だ。

目視で良さそうなものを一つ一つ確認していくのは骨が折れる。が、なんとか良さそうなものを入手できた。

実際に手元に届いたのを見たら、はさみを入れるのがもったいないぐらい上等のお品物だった。
こんなのが安価に入手できるから、フリマアプリはやめられない……。

制作手順

一度作っているのでスムーズにできた。

1. 上底50cm、下底55cm、高さ50cmの台形を2枚に製図する。(できあがりサイズ:ウエスト74cm、スカート丈46cm)

2. スカーフの縁を利用するため縁を残し裁断した。 

3. 先に脇を縫う。今回生地幅が少し狭いのでスリットは両側に12cm取った。ぬいしろは割る。

4. スリットの部分だけ、糸の色を合わせまつり付けた。

5. 最後にウエストを縫い、ゴムを通す。あっという間にできた!

ウールのスカートより4cmぐらい丈短かに仕上げた。

前回の経験を生かし、きれいに縫えたと思う。

シルクは滑りやすいので、脇を縫うときはハトロン紙の端材を細く切って生地の下にはさんで縫ったら、うまく縫えた。ウエスト部分は脇より厚みが出るため、ハトロン紙なしでも大丈夫だ。

テロテロで頼りなく、すぐに生地が逃げてしまい線が歪みやすい。線が曲がったところは、そーっとほどいて縫い直した。ペチコートぐらいなら多少曲がっても目立たないが……上に着るものを縫う自信はないな〜〜。

ともあれ、自分で思い描いた通りにできて感動した! やったね。

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