この記事では、2023〜2025年に作った普段着のメンズシャツをまとめて紹介する。
2023年
オープンカラーシャツ
nunokcoto fabricのプリントで綿麻ビエラ。ビエラの起毛感が気に入らないということで、お蔵入りした。
こんなポップな柄で開襟シャツにするとパジャマっぽくなり過ぎて、よくなかった。
以後、柄を選ぶときはモノトーンを中心にしている。

ソールパーノで購入した60sローン、シルキープリント。
メンズでこんな薄手のシャツはあまり見かけないが、さらさらで涼しいのでよく着ている。
このときは深く考えずに黒を選んでしまった。(室内ならいいけど、日光下では暑い)

かたやまゆうこ/YouTube掲載のMint Machine NO.020(フリーパターン)
2024年
アロハシャツ
既製服をリメイクした作品。元がスカートだから、生地がしっかりして真夏に着るには暑い。
秋物(長袖)にすればよかった。

ゆかたのほどき地で作ったアロハ。
生地が涼しいし、柄取りも上手にできたと思うんだけど、和柄がお気に召さなかったようだ。

金子先生のアロハは着やすいらしい。(フリーパターンと比べてはいけない……)
金子俊雄/『オールシーズンのメンズ服』のアロハシャツ
コンフォータブルシャツ
ソールパーノで購入した50sブロードで作った。夏には、ちょっと暑いかも!
無地の縫製は粗が目立つことを実感した。

同じ形でリバティプリント、タナローン。
切り替え部分に手持ちのリネンを使ったら、縫いづらいし質感も合わなくて後悔した。
柄の中心を合わせるため、生地が足りなくなり「前の丈が短い」と苦情があった。
次、メンズをリバティで作るときは生地は用尺より多めに、切り替えの生地はローンなど薄地を用意するつもりだ。

パターンレーベル/pm-09 コンフォータブルシャツ
バンドカラーシャツ
はかり売りのゆかた地を買って作った。
切り替えにブロードを使用したら、質感が合わず、浮いてしまった。厚みと質感をもっと本体に寄せて選ぶべきだった。

パターンレーベル/pm-06 バンドカラーシャツ
2025年
バンドカラーシャツ
久しぶりのnunocoto fabric。
nunocotoのオックスはやや薄手で、着心地もいいようだ。夏でもよく着ている。
タテヨコに線があるので柄の方向に悩み、わざと横地で取ったが、素直に縦で取ったほうが良かった気がする……。(まあいいや)

パターンレーベルの型紙「コンフォータブルシャツ」と「バンドカラーシャツ」はよく似た形だが、えりぐりの広さ、前立ての長さ、袖の形が少しずつ違って、着心地にも影響するはずだ。
パターンレーベル/pm-06 バンドカラーシャツ
まとめ
夏……アロハシャツ、コンフォータブルシャツがいい。生地はローンやゆかた地(ただし、和柄すぎないもの)薄手のオックス。色は淡い色を選んだほうが涼しい。ポップな柄を選ぶならモノトーンに。
秋〜春……バンドカラーシャツなど。生地はブロード、ポプリン、オックス、なんでも。無地なら、濃い色を選んだほうが縫製の粗が目立たない。
『オールシーズンのメンズ服』を買ったら、これが便利で、メンズのシャツ、アロハシャツ、ステテコも作ったし、自分用にユニセックスでクロップトパンツ、パジャマを作り、今も愛用している。
一方、最近買った『カジュアルなメンズ服』はこれまでの本と似たようなシャツが載っているが、少しだけディテールを変え、サイズが4L(チェスト114cm、ウエスト100cm)まで載っていることがわかった。お腹が大きい中年体型の男性には、こちらのほうが補正が少なくできていいだろう。
コロナ後に、無印良品が「これまでと比べ、シャツの身幅を広くしました」と表示していたから、時代に合わせて金子先生もアップデートしたのだと思う。
シャツの生地選びも、ツヤがなくドライな質感で、陰影を強調し、ややシワっぽい着こなしを演出している。
この本が出たときは「別におんなじ形じゃん」とか思っていたけど、改めて手に取ると「今度はこっちの型紙で作りたい」という気持ちになった。
少し先になるが、新しい型紙で秋冬のシャツを作るのが楽しみだ。





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