2025年、シャツを縫おうとして、フリマアプリでやけに安価なシャンブレーを買ったら、求めていた風合いではなかった。
シャンブレーというより平織りのデニムとかダンガリーに近いのかも。
ゴワゴワして、硬くて、表面にざらつきがあり、ネップが混じっている。
用途に困ってしばらく寝かせていたが、「これ、もんぺにしよう!」と思いついた。
型紙
うなぎの寝床の「現代風もんぺ」の型紙・大人用 販売ページ
型紙は、S・M・Lと3サイズがいっしょになっている。
過去に作ったときに、ウエストまわりはSで、ももから下がMになるように型紙を調整済み。
伸びがない生地でパンツを作る場合、しゃがんだときに苦しくならないように、お尻やふくらはぎに十分なゆとりが必要だ。
前後を一続きに裁断し、膝当てと、パッチポケットを付けた。
生地
フリマアプリで買った4オンスデニム。
「硫化染めで、色落ちする」と書いてあった。洗濯するうちにだんだん黒が薄くなるらしい。
水通し+1回洗濯して状態を見てから裁断した。
前後の判別がしやすいようにポケットは別布(久留米絣)で。ポケット裏はローンにした。
縫製
大体指示書の通り。
股下は袋縫い、股上は折り伏せ縫いで始末した。
完成

- 生地:硫化染めデニム 4オンス 2m
- 材料費: 750円
- 型紙: うなぎの寝床『現代風もんぺ』
- 制作日数: 1日間 縫製3h9m
- 完成: 2026年7月18日
作っているときは「大きすぎるのでは」と心配したが、実際に穿いてみると適度なゆとりでちょうどいい。
4オンスの厚さも絶妙だ。デニムでも、薄地だから涼しい!
外からの熱気は遮断する一方、内側は風通しがよく、湿気がこもらない。
今年の夏はこればかり穿くことになりそうだ。

夏は、布帛のゆるいパンツが、いちばん涼しいと思う!
このほかに「うなぎの寝床」で3〜4年前に買った既製品のもんぺも未だ現役でしょっちゅう穿いている。
だけど、既製品はMでもふくらはぎのゆとりが少なかったので、洗濯するうちに縮んでキツくなってしまった。
パンツは自分でいろいろ工夫して、着心地のいいものができるようになり、最近は自作のものばかり穿いている。



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