ジョビー

ミシン・洋裁道具

JUKI【家庭用ミシン】エクシード HZL-F300JPでボタン穴かがりをいろいろ試した

ボタン穴かがりが美しいことで知られる「エクシードF600JP キルトスペシャル」。このたび、下位機種である「エクシードF300JP」をユザワヤから7泊8日でレンタルして使ってみた。 9種類のボタンホール 1日目はずっとボタン穴かがりで遊んで...
ミシン・洋裁道具

レンタルミシン体験記vol.1 〜ベビーロック【職業用ミシン】エクシムプロ9600 〜

家庭用ミシンの性能に飽き足らなくなったこの頃。職業用ミシンの購入を検討している。機種の選定にあたり、『ふらっと日暮里』の5階にあるベビーロックスタジオにおじゃまして、職業用の『エクシムプロ9600』をレンタルしてきた。 ベビーロック・スタジ...
生地・素材

プロじゃなくても仮縫いしたほうがいい理由

新しい型紙に挑戦するときはシーチングを使ってパターンチェックする。いわゆる「トワル」だ。 トワルとは:フランス語で「帆布」を意味する。人台(トルソー)に半分だけ着せてシルクピンで止め、シルエットを確認したもの。また、本番前に別の生地を使って...
パジャマ・インナー

オープンカラーのパジャマを作ろうpart2〜縫製編〜【オールシーズンのメンズ服】

使用した型紙 メンズパジャマの型紙を使用し、女性用(自分用)パジャマを作った。 女性にはパンツの前あきは必要ない。中心にある余計なパーツは取り除き、比翼布もカット。少しでも作業を減らすためカフスも除き、袖は三つ折りに変更した。 それでも16...
まとめ

2021年のソーイングをまとめて振り返る《総集編》

ノルブリンカのモンペパンツ《2回目》……1月 2021年1月にミシンの練習を始めた。 まず最初に縫ったのは綿ローンのもんぺパンツだ。手縫いではこれまでに何枚も縫っている。 ミシンで菱形のクロッチを縫うのは難しかった。ズレないようにしつけを掛...
パンツ

ウールのドレスパンツを作ったpart2〜縫製編〜【パタンナー金子俊雄の本格メンズ服】

ウールのドレスパンツとは、つまり、スーツの下に穿くようなパンツのことだ。 工程は非常に多いが、金子先生の指示は的確でわかりやすく、本の通りに進めていけばきちんとできる。とは言え、途中迷ったところや、理解しにくかったところ、粗忽ゆえの凡ミスも...
生地・素材

私のボタンコレクション&ボタンの選び方アイデア集

貝ボタンが好き 貝ボタンが好きだ。ボタン売り場に行くと、つい引き寄せられてしまう。 次に作るパジャマのボタンはぜひとも貝ボタンにしよう!と思い、『釦屋 Azuki shell Button』でボタンを探した。 『釦屋 Azuki shell...
パンツ

ウールのドレスパンツを作ったpart1〜準備編〜【パタンナー金子俊雄の本格メンズ服】

パジャマの型紙を探したときに金子俊雄先生の本と出会い、かっちりしたメンズ服を縫ってみたくなった。 金子先生によるオープンカラーのパジャマは『オールシーズンのメンズ服』(日本ヴォーグ社)に収録されている。 メンズパンツを女性が穿いてもフィット...
生地・素材

ロックミシン用の糸、少ししか使わない色の「色合わせ」はどうする?

新しい生地が手元に届いた。色名は「アッシュブルー」くすんだ明るいブルーだ。 さて、端かがり用の糸はどうするべきか。こんな明るいブルーは、この先あまり使いそうにもない。キングスパンなんか買ったら多すぎて持て余すんじゃないかな〜。 趣味の洋裁で...
まとめ

2021年のソーイングにかかった費用《総まとめ》

去年ご好評をいただいたこのコーナー。 2020年は5万円ぐらいに収まったが、2021年はミシンを購入したこともあり、金額が大きく膨れ上がった。この先、ソーイングにこんなにお金を使うことは、たぶんもうないだろう……ないと思いたい。 この記事で...